組織開発トレーナー養成プログラム１期生（選抜メンバー１６名）が１年間（2022年4月～2023年3月）17日間のトレーニングと日常での実践を終えました。「物売り営業」から「クライアントの経営課題を解決する組織開発トレーナー」への変容にチャレンジした1年間でした。

そして、新しい年度が始まり「組織開発トレーナー」として現場実践に取り組み半年が経過しました。新しい名刺には「組織開発トレーナー」と印字されていることでクライアントの経営者や代理店から想像を超える数のオファーが舞い込んできています。既に競合他社には真似のできない独自サービスとして認知され、全国に広がり始めています。

2023年11月8日（水）、その成果を社内外の経営幹部や人材開発のご担当者をタカラベルモント株式会社の本社TBスクエアにお招きして事例を紹介するイベントを弊社と共同で開催致しました。

【第4回　組織開発カンファレンス】にはリアルとオンライン参加を合わせて50名が参加されました。１期生16名を代表して４人のメンバーが「社内風土改革の事例」「クライアントの組織開発支援事例」「担当代理店の戦略策定支援の事例」などを発表されました。

冒頭に「組織開発トレーナー養成プログラム」を採用した事業部統括部長から導入の経緯と１期生が創り出している成果の数々を紹介されました。さらに、現在２期生（23名）をトレーニング中であること、そして23名全員が１期生に刺激され志願したメンバーであることも付け加えられました。

創業100年を迎え、次の100年を創り出す転機に直面され「物売り営業」からの脱却、「チーム営業」への変容など掛け声はあるもののどうしたらそれが実現するのか？このご相談から始まった「組織開発トレーナー養成プログラム」によって成長した個人とチームが大きな流れを新しい方向に変え始めました。

チームコーシングによる組織開発は「成果志向」です。選抜されたメンバーが現状を探究し「手放す／終わりに取り組む」（安全圏から一歩踏み出す）⇒「葛藤と混乱の時期」（新しい習慣づくりに取り組む）⇒「新しい始まりの時」（ネクストステージに立つ）という３つのプロセスを共に越えていく心理的なプロセスのサポートを通して、【成果】と【成長】を同時に実現します。

組織開発トレーナー養成講座　ダイジェスト動画