人材開発

HUMAN RESOURCE DEVELOPMENT
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トランジション・コーチング

BUSINESS COACHING

人間には誰にでも必ず「人生の転機」が訪れます。
人生の転機とは、何か非日常的な出来事や
環境の変化などに直面することから始まる
成長への新しい旅の始まりの時です。
自分らしさやアイデンティティの発見、
新しいキャリアやより良い人生へのシフト、
ネクストステージへシフトする時です。
しかしながら、この転機に直面した時、
私たちは無意識的に避けようとします。

安全圏に留まり、
気付かない振りや先延ばしをしてします。
私たちコーチは、成長と貢献に生きようとする人を
サポートしています。
この転機を活かし乗り越えるには、
クライアントの覚悟と勇気、
そして内面での成長が不可欠です。

心理的に変わる必要があるのです。
転機がもたらした新しい状況について理解を深め、
受け入れ、
古い世界を離れて新しい世界に飛び込む
最初の2つのプロセスをサポート致します。
「終わりに取り組むサポート」
「ニュートラルゾーンを超えるサポート」です。
やがて「新しい始まりの時」が訪れ、
新しいステージでの人生がスタートします。

転機を活かし乗り越えるプロセス

終わりに取り組む
(喪失・手放す)

古い思考(プログラム)
古い行動習慣を手放す時

ニュートラルゾーン
(混乱・葛藤の時期)

新しいプログラム、
新しい脳神経回路を作っていくと
同時に
古い脳神経を退化させていく
プロセス

新たな始まりの時
NEXTステージ

引用:ウイリアム・ブリッジズ 「トランジションマネジメント」

パーソナルコーチング

パーソナルコーチングでは、長期的な視点に立ってクライアントの視座を高め本当に重要なテーマを発見し共有します。そして、現状ブレーキとなっているものを外し、望む状態へと前進するために必要な手段や道具·アイデアをクライアントと共に明確にします。
パーソナルコーチングによるサポートは人生と「自己効力感」に関わっています。そのため、小さな一歩を踏み出すサポートから始めます。コーチはクライアントの可能性を信じて最低限のサポートを行います。クライアントがブレイクスルーを起こす瞬間を信じて、「主体性」と「自己効力感」が立ち上がっていくのを見守ります。やがて、クライアントはコーチがいなくても長期的に望む人生を手に入れる考え方とやり方が習慣となって定着するのです。

エグゼクティブコーチング

「経営リーダーが組織の存在理由に則り、そのビジョンを実現するために、自らの心理的課題と成長課題および組織の様々な課題を明らかにし、それらの解決のために自らが効果的なリーダーシップを発揮できるようにコーチが支援する」コミュニケーションプロセスのことです。
経営リーダーには、自分のキャリアと人生の軌跡を振り返り、自分がいる組織の活動やチームの機能を反省し、これらすべての分野で新しい可能性を探し出す時間をつくることが必要であると考えます。
経営リーダーであっても、時に「孤独、恐れ、喪失感など」に直面し、これまで「直視してこなかったこと」を見ざるを得なくなったり、「やってこなかったこと」をやらざるを得なくなることが多々あることでしょう。エグゼクティブ·コーチングでは、経営リーダー自身が自分の変容と組織の変革に取り組み生産性を高めるための意図的な戦略開発を目的とします。

社会人基礎力

BASIC OF WORKING

「社会人基礎力」とは「前に踏み出す力」、
「考え抜く力」、「チームで働く力」の
3つの能力
(12の能力要素)から構成されており、
「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために
必要な基礎的な力」として、
経済産業省が2006年に提唱しました。
「人生100年時代」や「第四次産業革命」の下で、
2006年に発表した「社会人基礎力」は

むしろその重要性を増しており、有効ですが、
「人生100年時代」ならではの切り口·視点が
必要となっていました。
こうした状況を踏まえ、平成29年度に開催した
「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」
において、
これまで以上に長くなる
個人の企業·組織·社会との関わりの中で、
ライフステージの各段階で活躍し続けるために
求められる力を「人生100年時代の社会人基礎力」と
新たに定義しました。
社会人基礎力の3つの能力/12の能力要素を
内容としつつ、能力を発揮するにあたって、

自己を認識してリフレクション(振り返り)しながら、
目的、学び、統合のバランスを図ることが、
自らキャリアを切りひらいていく上で
必要と位置づけられます。

3つの能力/12の能力要素

前に踏み出す力
(主体性:働きかける力:実行力)

考え抜く力
(課題発見力:計画力:想像力)


チームで働く力
(発信力:傾聴力:
柔軟性:
状況把握力:
規律性:
ストレスコントロール力)

  • 社会人基礎力はOS(オペレーティングシステム)アップデートし続ける必要があります。
  • これまで以上に長くなる個人の企業・組織・社会との関わりの中で、ライフステージの各段階で活躍し続けるための力。
  • 3つの能力/12の能力要素を内容とし、能力を発揮するにあたって【学び】(何を学ぶか)、【統合】(どのように学ぶか)、【目的】(どう活躍するか)という3つの視点のバランスを図ることが、自らのキャリアをひらいていく上で必要と位置付けている。

社会人基礎力 3つの視点

  1. 目的:どう活用するか?⇒自己実現や社会貢献に向けて行動する。「組織と家庭との関係で、どんな自分でありたいか?」
  2. 学び:何を学ぶのか?⇒学び続けることを学ぶ。 「自らが付加価値を生み出すための学びは何か?学びの深さや広さを得られるか?」
  3. 統合:どのように学ぶのか?⇒多様な体験・経験・能力・キャリアを組み合わせ、統合する。
    「多様な人と出会い、視野を広く持ち、多様な機会を得ているか?」

社会人基礎力トレーニング

  1. オリエンテーション:トレーニングの全体像&進め方
  2. 前に踏み出す力:主体性⇒信頼関係の土台となる在り方(主体性)を身につける
  3. 考え抜く力:課題発見力⇒基本的なフレームワークを使って課題を明確に設定する力をつける
  4. チームで働く力:規律性&ストレスコントロール力⇒自らの在りたい姿を明確にし、感情コントロールを習得することで、関係性の中で生じるストレスに強い状態を創り上げる
  5. 日常での実践課題を明確に設定する⇒実践レポート
  1. オリエンテーション:DAY1で設定した課題を日常で実践し、その体験を振り返り、自己評価と共に新たな課題を発見し実践に繋げる(経験学習サイクルの定着)
  2. 考え抜く力:計画力⇒あるべき姿と現状(症状と原因)を明確にし、そのGAPを埋めるための課題を設定する。そして、課題を明確で実行可能な計画へと落とし込むプロセスを習得する
  3. 前に踏み出す力:実行力⇒上記2で設定した実行計画を確実に実行するための条件を整える(目標設定能力&行動管理能力)
  4. チームで働く力:状況把握力⇒主観的な視点から客観的な視点へと移行することで、状況をより正確に把握する力を身につける。同時に、他者の視点を尊重し相互理解を深めることで合意形成に至ることを体験をする
  5. 日常での実践課題を明確に設定する⇒実践レポート
  1. オリエンテーション:DAY1&2で設定した課題を日常で実践し、その体験を振り返り、自己評価と共に新たな課題を発見し実践に繋げる(経験学習サイクル定着)
  2. 前に踏み出す力:働きかける力⇒対人関係における率先力の鍵と段階を理解し、ステップバイスッテプで主体的に働きかける力を身につける
  3. 考え抜く力:想像力⇒過去の記憶や現状に捉われることなく、魅力的な未来像(ビジョン)を描く力を鍛える。すべてのモノは2度創られる。まず五感をフルに活用してイメージを作り、それが現実に形作られる
  4. チームで働く力:発信力:傾聴力:柔軟性⇒チームとして相乗効果を発揮するためには、まず相手を理解(傾聴力:思いやり)し、自らの意見を主張(発信力:勇気)する能力を高める。同時に、チームの一員として共通の目的達成に向けた話し合いをリードし、新しい選択肢やアイデアを受け入れ合意形成へ導く柔軟性を身につける。
  5. 日常での実践課題を明確に設定する⇒実践レポート

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